21世紀へのチェルニー
6回連続セミナー in 名古屋
2016年5月24日 第二回
名古屋チェルニーセミナー初回に参加された先生方のご感想
戸塚裕子先生(静岡県)
「昭和の時代に音大で勉強してきた私達は、ツェルニーの教本は、必須の教本でした。コンクールや入試にはツェルニーは当然ながら必須だったので(今もそうかもしれませんが)やらなければならないものと思い込んでいました」
山内英子先生(岐阜県)
http://ameblo.jp/yamauchipiano117/entry-12127971463.html
「嫌いだったチェルニーが、せつないメロディーもつくるのね。和音の進行が凝っているのね。【新発見!】の時間となりました。普段のレッスンではあまり使っていませんが、【目的に応じて抜粋して】弾くのもいいかもしれません。受け身の講座ではなく、【互い弾き合い、聴き合う】【主体的な講座】魅力的で新鮮でした」
伊藤久美子先生(岐阜県)
http://ameblo.jp/andiemusik-klavier/entry-12128736708.html
「チェルニー100番を鍵盤ハーモニカとピアノでアンサンブルすると、オルガンやパリっぽいアコーディオン風や、コンチェルトのオーケストラ風な曲になり、これもとても面白かったです。イメージを膨らませるのに鍵盤ハーモニカはとても良いと思いました。帰って、さっそくその日のうちに室内楽の練習をしている生徒さんと鍵ハモを使ってあわせ、とても良いイメージトレーニングができました」
安藤敦子先生(愛知県)
http://ameblo.jp/rabi-2007/entry-12128407606.html
「実際にみなさんのピアノ演奏を聴きながら、『この曲は、ベートーヴェンのソナタに入る前に使えますね』など美芽先生の解説。
この教本の良さを引き出す使い方。
モーツァルトっぽい曲。
コンチェルト気分を味わえる曲。
ロマンの香りがする曲。
賛美歌のような響きの曲。
など、使える要素がいっぱい!」
中塚三貴子先生(愛知県)
http://ameblo.jp/pianoschool-sans/entry-12128506965.html
「無味乾燥と思われていたのは、弾き手、指導する側の問題だったのだということがわかりました。
お勉強!という教え方、つまんない練習と思って弾くことがこんなにもったいないことだったんだと気づかせてくれた100番練習曲」
橋本恵美子先生(愛知県)
http://ameblo.jp/lelien2496/entry-12128102066.html
「習っていた頃は、そんなに好きでもなかったチェルニー。私の記憶に残っていた(おそらく弾きやすく好きだった)33番、なぜか弾いた記憶のない(こんな曲あったかな?)73番でした。改めて弾いてみると、意外に楽しいです」